「Water Scape」を支える特許3件が登録

このたび、Water Scapeのサービスを支える3つの技術の特許査定がなされましたのでお知らせいたします。

Water Scapeのサービスでは、水循環モデルを用いて通常見えない地下水を見える化しています。しかし、見える化するだけでは、企業や地域のアクションを導くことはできません。

見える化された結果から、アクションにつながる重要な情報を取り出すための技術を、サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社 水科学研究所で開発して参りました。この開発された技術を特許出願しておりましたが、2025年1月28日に特許査定いただきました。

 1. 情報処理装置、水資源管理方法、情報処理方法、及びプログラム(登録7636183)
 2. 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム(登録7636184)
 3. 情報処理装置、水資源管理方法、情報処理方法、及びプログラム(登録7636185)

これらの技術は、水循環モデルから以下の情報を取り出すための技術です。

 ・ 水資源の保全活動を行う上で重要な地点を特定する
 ・ 地下水の収支を推定するにあたり、定量化された水収支の不確実性を定量化する
 ・ 水資源の管理を行う上で支配要因を推定する

Water Scapeでは、これらの技術をベースに、多岐に渡るお客様の課題解決をご支援いたします。

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