
4/16にサントリーホールディングス(株)より、Water Scape社の事業開始について、ニュースリリースが発信されました。
詳細については、リンク先をご覧ください。
科学的なアプローチにより地下水を可視化し用水確保をサポートする新会社 Water Scape(株)を設立・事業開始 2025年4月16日 ニュースリリース サントリー
4/16にサントリーホールディングス(株)より、Water Scape社の事業開始について、ニュースリリースが発信されました。
詳細については、リンク先をご覧ください。
科学的なアプローチにより地下水を可視化し用水確保をサポートする新会社 Water Scape(株)を設立・事業開始 2025年4月16日 ニュースリリース サントリー
2025年4月14日(月)放映のFNN「Live News α」にて、サントリーホールディングス(株)が熊本地域で展開する活動が取り上げられ、その中で、弊社代表の川崎が、熊本県庁にて地下水の見える化について紹介しているシーンを放映いただきました。
持続的に地下水を利用する上で、「見える化」は大切な第一歩です。Water Scapeではこのお手伝いを進めて参ります。
2025年2月19日(水)~21日(金)の3日間にわたり開催された、サントリーコーポレートビジネス株式会社主催の「SCB EXPO 2025 〜体感からはじまるイノベーション~共に創る未来のビジネス~」において、弊社代表の川崎が「Water Scape」をサントリーグループでお世話になっている法人企業担当者様に紹介させていただきました。
当日は大変多くのお客様に来場いただき好評のうちに終えることができました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
このたび、Water Scapeのサービスを支える3つの技術の特許査定がなされましたのでお知らせいたします。
Water Scapeのサービスでは、水循環モデルを用いて通常見えない地下水を見える化しています。しかし、見える化するだけでは、企業や地域のアクションを導くことはできません。
見える化された結果から、アクションにつながる重要な情報を取り出すための技術を、サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社 水科学研究所で開発して参りました。この開発された技術を特許出願しておりましたが、2025年1月28日に特許査定いただきました。
1. 情報処理装置、水資源管理方法、情報処理方法、及びプログラム(登録7636183)
2. 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム(登録7636184)
3. 情報処理装置、水資源管理方法、情報処理方法、及びプログラム(登録7636185)
これらの技術は、水循環モデルから以下の情報を取り出すための技術です。
・ 水資源の保全活動を行う上で重要な地点を特定する
・ 地下水の収支を推定するにあたり、定量化された水収支の不確実性を定量化する
・ 水資源の管理を行う上で支配要因を推定する
Water Scapeでは、これらの技術をベースに、多岐に渡るお客様の課題解決をご支援いたします。
2025年1月29日〜31日に開催された、“持続可能な企業活動を支える水ビジネスの展示会”をコンセプトに掲げる展示会である「InterAqua 2025」にWater Scapeが出展しました。
弊社ブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
2025年1月29日(水)〜31日(金)の3日間にわたり東京ビッグサイトで開催される、「InterAqua 2025」に、「Water Scape」が出展します。
今回で第16回目を迎えるInterAquaは、革新的な技術のみならず、今すぐに取り組むことのできる事例まで網羅する”持続可能な企業活動を支える水ビジネスの展示会”をコンセプトに掲げており、国内外における水環境の課題解決の場として市場ニーズの多様化・複雑化に寄り添ったサービスの展示会となります。
展示会にご来場の際は、ぜひ弊社ブースへお立ち寄りください。
[開催日時]
2025年1月29日(水)〜31日(金)
[開催場所]
東京ビッグサイト 東展示場7ホール
ブース番号 2L-01
[入場料]
無料
※入場用チケットのお申し込みが必要となりますので、下記公式サイトよりお申し込みください。
InterAqua2025公式サイトは
こちら
会場で皆様にお会いできることを楽しみにしております。
この度、弊社サービス「WaterScape」のサービスサイトを立ち上げました。
水の問題に取り組む皆様に、「WaterScape」をよりわかりやすいようにコンテンツを用意し、デザインにしました。
今後もサービス改善、コンテンツの充実に努めてまいります。
2024年9月18日(水)〜21日(金)の3日間にわたり開催された、製造業のDXを推進するための、モノづくり現場の先進化・効率化に向けた各種技術・製品・サービスの展示会である「スマートファクトリーJapan 2024」に、「Water Scape」が出展し、サービスをご案内いたしました。
初めての展示会出展でしたが、多くのお客様に弊社ブースにお立ち寄りいただき手応えを感じることができました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
スマートファクトリーJapan公式サイトはこちら
2021年9月にスタートしたサントリー流社内ベンチャー制度「FRONTIER DOJO」の第3期の最終プレゼンが行われ、「Water Scape」が選考を通過しました。これにより、サントリーグループの後押しのもと、「Water Scape」の展開を本格的に進めることができるようになりました。
ここまでご支援くださった皆様、特にお金を払って本サービスを受けたいと考えてくださったお客様に深く感謝を申し上げます。
引き続き、この「Water Scape」を通じて、ものづくりの現場や地域社会に広げることで、人と自然が響きあう流域社会の実現を目指していきます。
Frontier DOJOについてはこちら
はじめまして。
「Water Scape」事業責任者の川﨑と申します。サービスサイトをご覧くださり、ありがとうございます。
私は、大学で森と水の関係についての研究を行い博士号取得後、2005年にサントリー株式会社水科学研究所に入社しました。その後、サントリーグループが持続的に水を利用する為の業務に携わってきました。
その中で、持続的に水を利用するためには、幅広い視点に立って、適切な打ち手を設計することの重要性を体感し、またこのように真摯に水に向き合うファクトが、水の価値を非常に高めることを、サントリーグループの仲間と共に経験してきました。このようにして、「水と生きる」に恥じない「知」を蓄積してきたと自負しております。
近年、水の問題は深刻化しており、残念ながらこのトレンドは今後数十年にわたり変わらないと予測されております。このような中で、サントリーグループが獲得してきた水に向き合う「知」は、社会全体の営みを持続させるために必要な「知」であると考えております。
この「知」を、ものづくりの現場や地域社会に広げることで、人と自然が響きあう流域社会の実現を目指していきます。
Water Scape株式会社
代表取締役 川﨑 雅俊