WATER SCAPE

地下水を見える化して、
用水確保をサポート

水のある景色を未来に引き継ぐ WATER SCAPE

事業・工場操業におけるリスクの軽減、アクションプランの構築、社内外への報告・
説明など、さまざまな課題・目的に対応したアウトプットをご提供いたします。

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サービス資料です

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工場長
環境担当者

こんな課題ありませんか?

将来にわたり地下水を利用し続けるための、管理方法がわからない

使える水量がわからないので、設備投資計画の立案が不安

サステナビリティの観点で節水活動等に取り組みたいが、社内への投資説明が難しい

SCM責任者
原動設備担当者

地下水を見える化して、
持続可能な用水確保に向けた
取り組みをサポートします

導入メリット

事業・工場操業の
リスク軽減

工場が使用可能な地下水の量を可視化し、管理することができます。

アクションプラン
構築

生産活動を維持・増強するために必要なアクションプランを構築できます。

社内外への
報告・説明

経営層や株主等に対して、水リスク対応における投資の説明ができます。

サントリーの
「Water Scape」が、
担当者様・責任者様の
悩みを解決します

「Water Scape」は、サイエンスに基づいたデータ・エビデンスと工場運用経験によるノウハウ・メソッドから生まれた、持続可能な用水確保に向けた取り組みを支援するサントリーの「地下水見える化」サービスです。

サイエンス
に基づいたデータ・エビデンス

x

工場運用
経験によるノウハウ・メソッド

ケーススタディ

CASE 01

大手自動車メーカー

売上規模 1兆円以上

井水枯渇対策立案に向けた診断サービス

保有している井戸の現状や、周辺環境の変化を調査・分析し、持続的に利用可能な水量を推定
その上で、工場稼働に必要な水量確保に向けたアクションプランをご提案。

問題意識・課題意識
井戸が徐々に使えなくなっている状況で、中長期水量確保に向けた対策の立案が必要だった
水サステナビリティの為の設備投資の必要性を説明する為に、持続的に利用可能な地下水の水量の推定が必要だった

CASE 02

食品メーカー

売上規模 5,000億円以上

バックアップ井戸への投資タイミングを見極める体制構築

地下水位低下要因を知った上で、モニタリング体制を構築し、バックアップ井戸投資のタイミングを見極める体制を構築した

問題意識・課題意識
地下水位が緩やかに低下傾向にあり、その発生要因と今後の見通しに関する情報を必要としていた
追加の井戸掘削を行うか迷われていた(投資金額1.2億円、リードタイム1年)

CASE 03

食品メーカー

売上規模 5,000億円以上

持続可能な地下水確保に向けた井戸の再配置計画策定

地下水位低下要因を知った上で、モニタリング体制を構築し、バックアップ井戸投資のタイミングを見極める体制を構築した

問題意識・課題意識
地下水位が緩やかに低下傾向にあり、その発生要因と今後の見通しに関する情報を必要としていた
バックアップ井戸掘削の場所等の設計に必要な基礎情報を必要としていた

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サービスメニュー

お客様の置かれている状況や、
獲得目標をヒアリングさせていただき、
必要なメニューをカスタマイズして
提供いたします。

1ワークショップ・勉強会 問題意識の言語化

  • 目標の設定
  • ギャップの明確化
  • 打ち手の明確化

弊社がもつ独自知見や、最新の外部環境情報をインプットさせていただいた上で、
貴社がもつ問題意識を課題に落とし込みます。
また、短期・中期・長期で実現したい姿を4M(Man/Machine/Material/Method)で策定し、
現状と実現したい姿のギャップを埋めるための施策を立案します。

2初期診断 現状整理結果

  • 現状の可視化
  • 簡易リスク評価
  • 詳細調査の設計

貴社へのヒアリングや貴社保有データ分析をおこない、
水源・設備に関する現状の可視化と、簡易リスク評価を行います。
また、目標達成に必要なリスク評価結果を得るために、
不足しているデータや解析を明確化し、次ステップである詳細調査を設計します。

3詳細調査 現在・将来の可視化

  • 水源状態の将来予測
  • 目標・指標の設計
  • アクションプラン構築

公開データ・独自データにより水循環モデルを構築し、現状・将来の水源状態を可視化。
事業拠点・地域の使用可能な水量把握や異常発生確率・異常に至るシナリオを算出します。
また、事業を持続的に運用していくための目標やモニタリングしていくべき指標の設計や
明らかになった課題に対する最適な打ち手を計画します。

4モニタリング 異常検出

  • 地下水位モニタリング
  • 河川流量モニタリング
  • 目標・指標にもとづくPDCA運用

設計した目標に対する各指標の現状をダッシュボードにてモニタリングをし、
レポーティングをおこない、必要な施策を適宜立案します。

お知らせ

もっと見る

会社概要

会社名 Water Scape株式会社
英文表記 Water Scape Ltd.
代表取締役社長 川﨑雅俊
事業内容
  • 水資源等の自然資源に関わる事業の診断、モニタリング及びコンサルティングサービス
  • 地域活性化に関する相談
  • 行政機関等に対する各種提言の検討及び実施
  • 研修、セミナー、講演会、講習会等の企画、立案、実施、運営及びそれらに関するコンサルティング業務
  • 自然環境分野の学術調査、研究、製品化支援 など

この事業が生まれた背景

サントリーの「ものづくり」に欠かせない「水」。私たちは創業以来、良質な水を追い求めてきました。
サントリーグループは企業理念に「人と自然と響きあう」を掲げ、水を事業の核とする企業として、水を守り、大切に使い、自然に還すことが、企業の社会的責任を果たし、持続可能な社会を実現するために重要なことと考えています。

そのため、私たちが利用する「水」への理解を深め、未来に向けて「水資源」を守っていくために、社内に水科学研究所を設立しました。
水科学研究所では、水文学(すいもんがく)を基盤に、水源を育む森と水の研究をはじめ、国内外の水資源の研究、さらに総合酒類食品企業としての視点から、水と健康や嗜好に関する研究など、「自然界の水」から「生体内の水」までを網羅する包括的な理解のための研究を行い、知見の普及にも努めています。

水科学研究所

この水科学研究所の研究活動から生まれた技術や知見を活かし、広く社会全体の「水」のサステナビリティを実現するため、社内ベンチャー制度「Frontier DOJO」を通じて、サントリーグループの新事業「Water Scape」が誕生しました。
「Water Scape」を通じ、ものづくりにおける自発的な水のサステナビリティへの取り組みを支援し、人と自然が響きあう流域社会の実現を目指していきます。

事業担当者の想い

古くから、人々は、自分たちの営みを持続可能にするために、試行錯誤を繰り返してきました。しかし、人々の営みが地球環境に及ぼす影響が非常に大きくなっている中で、従来のやり方では、持続可能な営みを見出す前に、取り返しのつかない事態に陥る可能性が高まっていると考えます。
私たちサントリーグループは、持続可能な水利用を実現する為、知見やノウハウ、そしてそれらを支えるサイエンスを蓄積してきました。これらを活用することで、水の分野において、人々の営みが環境に致命的なダメージを与える前に、必要なアクションがとれるよう支援していきたいと思います。

私たちが目指す世界

ミッション人と自然が響きあう流域社会の実現
ビジョン地域の営みの自発的な水サステナビリティへの
取り組みを支援する
バリュー連関・動的平衡・多様性の理解と尊重、
順応性の発揮

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